4月は進学や就職で、新しい環境に変わることが多い時期。
慣れないことや、新しい出会いがあり、戸惑いながらも楽しい。
なんとかついていこうと、いつもより努力する。
一生懸命に励むほど、早くなじむことが出来るが、燃え尽きてしまうこともある。
上手になじんでいけばよいのだが、ちょっと空回りすると憂鬱な気持ちになる。
それを、五月病・六月病なんていう。
五月病・六月病
- 環境の変化についていけない
- 想像と違う現実の生活に失望する
- ストレスがたまる
- 目標を失う
いろいろな原因で、体調不良・意欲の低下・不安・イライラがでてくる。
解消法
環境の変化についていけない場合
焦らず出来るとこまでもどってゆっくり進む。
気楽に焦らないのことが大事。
体育祭、試験、プロジェクト、変化のきっかけはくるから自分のペースで待てばよい。
失望・目標を失った場合
あの時の気持ちにもどる。
【初心忘るべからず】
学校や人付き合いに慣れると良い面が多いが、悪い面もある。
慣れるとは
同じような状態が長く続き、違和感がなくなり当たり前と思うことだから
『感動や感謝の気持ちが、当たり前になっていないか?』
この言葉を自分に問いかけて、あの時の気持ちを取り戻そう。
この考えは
一生役に立つから、家族でも恋人でも、趣味でも仕事でも
何かあったら思い出そう。
ストレスがたまった場合
カラオケでも行って、騒げば良し。
そのくらい、ストレス発散は身近で簡単なものにしておき、深くため込むまえにサラッと解消する。
まとめ
新しい環境で、早くなれようとするのは、良い事。
初体験だらけの中、接点のなかった人と関係をつくるわけだから、上手くいかないこともある。
みんな手探りだから、失敗しても大丈夫。
気楽に考えて
無理せず、自分らしく過ごしていればよくなっていく。