自分らしさ
自分らしさとは?
その人の持った能力や性格、他と違った特徴などを、自然に表現すること。
まだ備わってない、理想の自分も
意図的に行って、自然に表現できるようになると、自分らしさになる。
自分らしさは自分でデザインできるから、自分が納得して身につけて、心地よいことが大事。
自分らしさの例
- 口下手だけど、聞き上手
- 食いしん坊だけど、いつも笑顔
- 好奇心旺盛で、猪突猛進
- 優しくて、おっとりしてる
- 気が利くし、行動力がある
- 慎重で、こだわりが強い
- 陰キャだけど、頼りになる
自分らしさを多く持つ必要はない。
言われて嫌じゃない自分らしさをみつけたら、しっかり磨きをかける。
悪い例
- わがままで、嘘つき
- 不潔で、自己中心的
人に好かれる要素のない、自分らしさはさけよう。
自分らしさを磨く
らしさは、生まれ持った性質に、育った環境や経験を積んでつくられる。
生まれた時から同じではなく、親や先生、付き合う仲間によっても変化が出てくる。
良くも悪くも変えていけるので、伸ばしたい面は、目標(参考)を定めて真似をする。
偉人でも、身近な人でも、部分的でも、丸ごとでも良いから真似て身につける。
守破離(しゅはり)
修行における段階を示す言葉
- 【守】教えを守り、基礎・基本を身につける段階
- 【破】違う教えも知り、良いものを取り入れる段階
- 【離】自分なりの道を、開拓していく段階
難しく考えることはないが、何かを習得する時は
- 基本をしっかり覚える
- 応用を学ぶ
- そのあとに
自分なりのやり方を生み出す
このイメージは憶えておこう。
まとめ
自分らしさは
自分で、自分に合うものを選んで、表現していく。
その過程で、さらに自分らしく変化していく。
気に入らなければ、環境ごと変えてもいい。
○○デビューなんて言い方もあるくらい、いつからでもデザインチェンジできる。
お気に入りに出合ったら、日々、磨き上げて
愛される人になってほしい。