事の大小に関わらず解決すべき問題はやってくる。
そんな時の解決策で、よく使われるやり方を紹介しよう。
解決策の流れ
問題が発生したら
観察⇒分析⇒仮説⇒実験⇒検証⇒
観察から検証までのループで解決法を探っていく。
例題で解説
好きな子の、誕生日が近いと知った。
お近づきにプレゼントを贈りたい。なにが喜ぶかな?
という問題。
観察
状態や変化を、注意深く見る。
どれだけ小さなことに気付けるかがポイント。
分析
観察したデータの、傾向や趣向を解明する。
今回は”ピンク好き”に着目
仮説
本当の気持ちはわからないが、分析に基づいた
「○○だろう」を考える。
💡ピンクの持ち物が多いから、ピンク好きかも
💡寄り道で花飾りを作ってたから、花好きかも
【ピンクの花束をプレゼントしたら喜ぶだろう】という仮説をたてる。
実験
立てた仮説が正解か?実際にしてみる。
検証
仮説を実際にしてみて、事実を確認する。
【ピンクの花束をプレゼントしたら喜ぶだろう】の検証結果
- 喜んでくれたら、仮説は正解
- 拒まれたら、仮説は不正解or正解だけど別に問題がある
今回は観察方法にも問題がありそう。
まとめ
問題解決は、色々考えるだけでなく、実際に試さないと答えは出ない。
- 失敗したくなければ、観察と分析に時間をかける
- 失敗も経験と思えるなら、観察から検証までのループを多くする
【石橋を叩いて渡る】のか?
【一か八か】でやってみるのか?
人に迷惑をかけない範囲で、自由に解決して欲しい。