「Time is money」「時は金なり」とは?
アメリカ合衆国建国の父でもあるベンジャミン・フランクリンが残した言葉が
「Time is money」
その考え方が日本に伝わったときに和訳された言葉が
「時は金なり」
ニュアンスが違うようだが、両方、時間の大切さを教える言葉。
そして、富裕層の多くは「Time is money」を実践しているらしい。。。
富裕層は実践! 富裕層とは?
日本で富裕層と呼ばれるのは
純金融資産が1億円を超える人(約2%)
- 総資産
全ての資産(預貯金、株式、債券、投資信託、保険(解約返戻金)、不動産(想定売却価格)等) - 純資産
総資産から負債(住宅・車・クレジットカードなどのローン残高)を除いた額
- 金融資産
流動性(換金性)の高いすべての資産
すぐに現金化が難しい不動産は除く - 純金融資産
金融資産から負債を除いた額
Time is money を実践
富裕層は、安いからと通勤に時間のかかる場所には住まないし、安いものを探し回らない。
買い物に出かける時間さえ惜しむ。選び、悩む時間をなくすため、ブランドで質や機能が保証されているものを買ったり、まとめ買いで時間を使わないようにしている。
時短するための出費は惜しまない。
そうしてつくった時間で、利益になる行動をとる。
(仕事・勉強など)
「Time is money」を実践するとは、利益を1番に考え、時間と利益を結びつけることらしい。
逆を実践?
考えたら、似たようなことは実践しているかもしれない。
テーマパークに行って、安いからとわざわざ会場を出て、近くに食事にはいかない。多少高く感じてもテーマパーク内のレストランを楽しみ、次のアトラクションに備えている。
「Time is money」
なるほど、富裕層の考えには一理ある。
と思ったが、、、
こちらは利益をうまない!?
遊ぶ時間を大切にしている。
どうりで富裕層になれないわけだ。。。
でも、これで良い。
利益にならないが、有益な時間は過ごせている。
たまに行ける、テーマパークが楽しいと感じる。
たまに行けるように、安いものを探し回る日常が楽しいと感じる。
そんな私は、庶民であることが幸せなのかもしれない。
まとめ
時間の使い方や、利益追求を徹底できれば富裕層になれる。
約2%とは、学校なら2クラスに1人の割合だから無理な話ではない。
人生の楽しみ方は、人それぞれ。
自分に厳しく生きて目標を達成するも良し。
今日も失敗したと「てへっ」っと笑ってみても良し。
自分にとって価値ある時間の使い方ができれば、「Time is money」は難しくても「時は金なり」は実践できているだろう。
「Time is money」「時は金なり」意味
【Time is money】
ビジネスパーソン向けの厳しい心得。
- 「時間=お金そのもの」
- 「稼げる機会、儲ける機会を損失してはいけない」
- 「時間は常にお金を得るために使うべきで、無用な行動は絶つ」
【時は金なり】
目に見えない時間の尊さを教えた格言。
- 「時間=お金」
- 「時間はお金と同じく貴重なので、浪費することなく、有意義に使うことが大切である」