これは漫画の中、シャンクスの言葉だが、現実でもこのくらいの心構えが丁度よい。
相手のいる 怒り
怒りは【百害あって一利なし】
- 信じてたのに裏切られた
- ケンカを売られた
- 不公平や犯罪行為を見つけた
怒りたくなる場面は、たまに訪れるが怒りは見せてはいけない。
怒りは、自分のうっ憤を晴らしているだけだから、誰かにぶつけてはいけない。
一度怒りに火が付くと、鎮火に時間がかかるし、焼け野原になったものは元通りには戻らない。
相手のいる 怒り 解消法
先に伝えておく
友達や恋人には、言われて嫌なこと、してほしくない事を、あらかじめ言っておくのも良い。
ストレートにやめてと伝えると、きつく聞こえることもあるから匂わせておく。
6秒ルール
怒りのピークは6秒らしいから、その間にシャンクスの言葉を思い出そう。
「頭から食べ物、、、つばを吐かれる、、、
う~ん、どうだろう?
それに比べて、今の出来事は怒るほどの事だろうか?」
そうこう考えてたら、6秒たって怒りのピークが終わっている。
行動や言葉を発するのは、少し落ち着いてからが良い。
とにかく大事にしないよう、冷静な対応をしよう。
- とりあえず理解を示す
- とりあえず謝る
- 問題を整理して、抗議する
- 無言で立ち去る
一番の方法
自分は怒らない人間なんだと癖づけてしまうのが一番早い。
相手のいる 怒り 解消できない
それでも怒りが治まらないときは、もう一度考えてほしい。
怒りをぶつけることは、たとえ正義であっても許されない。すべてを失って、自分のうっ憤がはれるだけ。そう言い聞かせて、なんとか怒りをコントロールして回避してほしい。
【たとえ罪を犯しても、ゆずれない】
誰かを守るときは仕方ない。怒りではなく、冷静に対処しよう。
相手のいる 怒り 家族
- 子供が言うことを聞かない
- 親が文句を言ってくる
親、兄弟はちょっと違って、小さい時からの関係が出来てるから、そうそう変わらない。
口調がきつくなるのも、かわいさ余ってだし、他人事ではすまないから腹も立つ。
家族は、言い合いながら一生付き合っていくものと、承知しておこう。せめて怒らずに優しく叱ることや、問題を整理して相談することを心がける。
自分に対する 怒り
上手く伝えられないときや、失敗が続くと自分に腹が立つことがある。
取り返しのつかないことなら、怒りと落胆で自分が嫌になる。
そんなときは、冷たいシャワーを浴びて、温かいお風呂につかるを繰り返そう。
起こったことを悔やみ続けるのは無駄。どこかで気持ちを切り替えなくてはいけない。
しっかり反省して、次は、起こる前に考えつくす。
まとめ
怒りとは縁をきる。
自分は怒らない人間なんだと習慣づけたら、もめごとにならない言葉や行動を心がける。
そうすれば、たいていのことは笑って過ごせる。